無線機・トランシーバーはタイプによって、
通信範囲が異なります。
当社のレンタル商品で大きく分けると３つのタイプに分かれます。
——————————————————————————–
①特定小電力トランシーバー：IC-4300
②登録型業務用無線機：IC-DPR3、IC-DPR6、IC-D60
③IP無線機：IP500H
——————————————————————————–
①特定小電力トランシーバー：IC-4300
通信距離～約300mが目安の機種となります。
屋内や障害物がある環境では通信距離は短くなります。
屋内ワンフロア程度、展示会のブース、店舗、アウトドア、
結婚式2次会、レジャーなどで利用されています。
②登録型業務用無線機：IC-DPR3、IC-DPR6、IC-D60
屋外で見通しが良い環境で通信距離は約3～5Km、市街地で約1～2kmが目安となります。
高い建物等の障害物を挟んで通信する際は通信距離が短くなります。
人が集まる場所、天候など環境によって、通信距離は大きく変動します。
屋内での通信は機種ごとに目安が異なります。
・IC-DPR3 1F～3F程度
・IC-DPR6 1F～5F程度
・IC-D60 1F～10F程度
※屋内の通信は建物構造や壁や床の厚さなどによって影響を受けるため、
通信距離は大きく変動いたします。フロアが離れるほど障害物が多くなるので
通信距離は短くなります。
株主総会や会議、式典、学校行事、スポーツ大会、工事現場、登山、イベントなど、
ビジネスシーンでも、レジャーシーンでも幅広く利用されています。
③IP無線機：IP500H
日本全国通話可能です。au 4G LTEエリア内であれば、どこでも通信が出来ます。
携帯電話の通信網の圏外の地域（山間部や海岸沿い）などでは通信が出来ません。
業務用無線機や特定小電力トランシーバーのように距離や障害物を気にせずに通信が出来ます。
運送業や大規模イベント、マラソン大会、オンライン配信イベントなどで利用されています。
通信距離や使用する場所の環境、使用用途によって、最適な機種が異なります。
機種選びにお悩みの際は当社までお気軽にお問合せ下さい。
※テスト機材を使って、事前に実際の現場にて通信チェックも出来ますので、ご相談ください。
